All posts by eriko uematsu

デジタルメディア研究会にて招待講演を行います

By | 講演のご案內 | No Comments

43_160302v2 (← ご案内)

(案内文転載)新潟デジタルメディア研究を3月2日(水)18:30より開催しま
す。今回は、武蔵野学院大学の上松恵理子氏をお招きし、ICT教育の
現状やその可能性、今後の課題等についてご紹介いただくとともに、
参加者のみなさまと議論したいと思います。

当日は懇親だけのご参加も歓迎いたします。みなさまお誘いあわせ
の上、多数ご参加ください。

お手数ですが、準備の都合上、研究および懇親への出欠それぞれ
について、下記事務局宛にご返信いただければと存じます。
——————————————-
第43回 新潟デジタルメディア研究
——————————————-

■テーマ:「デジタルメディアの教育」
■講 師: 上松 恵理子 氏(武蔵野学院大学)
■日 時: 2016年3月2日(水) 18:30~20:00
 場: 新潟大学新潟駅南キャンパス「ときめいと」講義室B
新潟市中央区笹口1-1「プラーカ1」2階(ジュンク堂書店の上階)
tel: 025-241-9119  fax: 025-241-9122
URL: http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/
■参加費: 一般 1,000円(当日、場にてお支払いください。)/学生 無料

~現在、日本では、小学校6年生のスマートフォンの保有率が6割近くなってい
ますが、学校では教育用コンピュータの児童生徒数は全国平均が6.5人に1台と先
進国としては高くない割合になっています。海外では小学生がWord文書で作成し
た作文や、iPad等で撮影した映像をリアルタイムにクラウドで共有するというこ
とが授業で行われ、教師はアクティブラーニングで学習者が活動した成果をデジ
タル・ポートフォリオにまとめ、その場で評価できるシステムを使い教員の仕事
量の軽減に繋がっています。アダプティブテストやフィリップドクラスルーム等
で学習者の個々の可能性を拡げたり、プログラミング教育やロボット教育を取り
入れたりして、義務教育のカリキュラムをフレキシブルに変化させている国もあ
ります。今回の研究では、武蔵野学院大学でICT教育の最前線に携わる上松恵
理子氏を講師にお招きし、先進国のデジタルメディアを使った教育がどのよう
に行われているのか、現状と今後について考えていきたいと思います。

研究終了後に、場近隣にて講師を交えて懇親の場を持ちたいと思って
おります。ご都合のつく方は、こちらの方も是非ご参加ください。

===============================
第43回新潟デジタルメディア研究

2016.3.2

氏名[               ] 所属[               ]

研究   [ 出席 / 欠席 ] ・懇親   [ 出席 / 欠席 ]

===============================

【申し込み・問い合わせ】
新潟デジタルメディア研究 事務局
新潟大学人文学部 北村順生研究室 気付)
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050
tel & fax: 025-262-6335
e-mail: sec-ndmedia@human.niigata-u.ac.jp

(おわり 転送自由)
——————————————-

未来教育会議の記事にインタビューが掲載されました

By | ニュース | No Comments

 

未来教育会議の記事にインタビューが掲載されました。

記事は こちら です。インタビューでは海外の教育について

未来教育ライター・村松氏に下記のお話をさせていただきました。

**************
★エストニア、デンマーク、スウェーデン、オーストリア・・・世界は
ICTを教育にどう活用しているのか?
~ICTで実現される学習者主体の学びの仕組み~★
【前編】
http://miraikk.jp/cat-01/1932
【後編】
http://miraikk.jp/cat-01/1942未来教育ライター・村松さんの記事を公開させていただきました。

教育現場の方々の「ICTを教育にどう活用すると良いのだろうか?」という疑問に応え、海外におけるICT教育を研究されている上松恵理子武蔵野学院大学准教授(Asuka Academy理事)に、海外のICT教育先進国における取り組みについてお話しを伺いました。 是非ご一読下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

情報通信学会、研究会のお知らせ(主催)

By | ニュース | No Comments

情報通信学会 http://www.jsicr.jp/

2つの研究会を主催します。

研究会詳細 ↓

http://www.jsicr.jp/operation/study/mobilecom.html

2015年度 第2回モバイルコミュニケーション研究会のお知らせ

テーマ :

 モバイルコミュニケーションによるラーニングの現状と未来

日 時 : 2016年3月3日(木)14:30~17:00

場 所 : 関西大学東京センター

〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
TEL.(03)3211-1670(代) FAX.(03)3211-1671

第一報告 勉強サプリとは何か
報告者:リクルート次世代教育研究院 院長 小宮山利恵子

第二報告 ビッグデータとアダプティブラーニング

報告者:リクルート次世代教育研究院 ビッグデータ エバンジェリスト 萩原静厳
第三報告 ベンチャーが創る勉強アプリとラーニング
報告者:ファンタムスティック株式会社 代表取締役 ベルトン シェイン
討論者:武蔵野学院大学 准教授 上松恵理子

司 会:昭和女子大学 専任講師 天笠邦一

申込方法:件名を「第2回モバイルコミュニケーション研究会参加申込」とし、

氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。
メールアドレス: kenkyukai@jsicr.jp

2015年度 第3回モバイルコミュニケーション研究会のお知らせ

テーマ : 近未来のモバイルコミュニケーション

日 時 : 2016年3月17日(木)14:30~17:00

場 所 : 関西大学東京センター

〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
TEL.(03)3211-1670(代) FAX.(03)3211-1671

第一報告 IoTが開く近未来のモバイルコミュニケーション

報告者:D4DR 代表取締役社長 藤元健太郎
第二報告 ロボットによる近未来のモバイルコミュニケーション
報告者:東北大学 准教授 村上祐子
討論者:武庫川女子大学 教授 藤本憲一

司 会:武蔵野学院大学 准教授 上松恵理子

申込方法:件名を「第3回モバイルコミュニケーション研究会参加申込」とし、

氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)を明記の上、

下記メールアドレス宛までお申込ください。

メールアドレス: kenkyukai@jsicr.jp

講演のお知らせ「アクティブ・ラーニングへの取組と課題」

By | 講演のご案內 | No Comments

講演を行います。

アクティブ・ラーニングへの取組と課題

~ICTの教育活用事例研究~
日時:2015年10月23日(金) 17:00-19:30 会場:銀座CHAIRS

BBAモバイルブロードバンドフォーラム 利活用部会 第2回研究会

<開催概要>

日時  2015年 10月23日(金)17:00-19:30 ※懇親会は19:30開始
会場  銀座CHAIRS
〒104-0061 東京都中央区銀座 8-9-13 K-18ビル 2F
    http://chairs-ginza.jp/map/
主催  一般社団法人ブロードバンド推進協議会
対象  情報・通信関係者、自治体関係者、教育関係者、その他
定員  50人
研究会参加費 無料/懇親会参加費 3,000円(税込)  ※BBA正会員・賛助会員は無料

<お申し込み>

★お申し込みはこちら

<プログラム>

16:30      開場・受付開始

17:00-17:30  趣旨説明「アクティブ・ラーニングの海外動向」
        BBA利活用部会研究員(教育分野)
        武蔵野学院大学 准教授 上松 恵理子 氏

17:30-18:20  「伊那市におけるタブレットを活用した教育への取組」
        伊那市教育委員会事務局 学校教育課学校施設係 竹松 政志 氏
        伊那市東部中学校 教諭 足助 武彦 氏

18:30-19:10  会員事例の紹介
       「校内無線インフラとセキュリティシステムの構築」
       ジェイズ・コミュニケーション株式会社 福岡営業所所長 竹生 秀之 氏
       BBA利活用部会研究員

       「アクティブ・ラーニングでの電子黒板・タブレット活用」(仮)
       パイオニアVC株式会社 教育営業部 黒田 高広 氏

19:10-19:30   ディスカッション

19:30     懇親会(希望者参加 有料)

<開催趣旨>

2014年12月の学習指導要領の改訂に「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる学習・指導方法の導入が盛り込まれました。小・中・高校教育に於いては「課題の発見と解決に向けて主体的・恊働的に学ぶ学習」と定義されており、これを受けてタブレットを活用した恊働型学習の試みが幾つかの自治体で始まっています。
アクティブ・ラーニングは、教師と生徒間のインタラクティブなコミニケーション、動画や音声などのマルチメディア機能の活用の点でもICTと親和性の高いものと思われます。
今回の研究会では、 武蔵野学院大学 准教授 上松 恵理子 氏(BBA利活用部会研究員)に海外の先進のアクティブラーニングの動向を、タブレットを活用した伊那市の取り組みを伊那市教育委員会並びに伊那市東部中学の事例をご紹介いただくとともに、校内インフラや電子黒板、タブレットなどの環境構築を会員関係事業者からお話いただき、教育分野へのICT活用の課題を明らかにします。

教育分野へのICTの活用にご関心をお持ちの情報通信業界関係者、自治体関係者、教育関係者等の皆さまにご参加いただけたら幸いです。皆さまのご来場をお待ちしています。

 

 

昭和第一学園高等学校での招待講演(20150831)

By | 講演のご案內 | No Comments

昭和第一学園高等学校https://www.sdg.ed.jp/  にて、高校の先生方を対象に講演を行いました。

どんどん学校にデジタル教材が入ってくる中、先生方も喫緊の課題ということでとても熱心に話を聞いている様子で、

一番前にいた校長先生も熱心メモを撮っていたのも印象的でした。

今回の内容は、世界の動き、情報機器が授業を含めて様々な学習機会でどのように活かされているか

これから生徒たちに求められていく力とは何か、日本各地で展開され始めたICT活用教育の現状などです。

最後に若い先生が教師用で提示用のデジタル教科書を初めてにも関わらず、

すぐに使いこなし、上手く模擬授業されていました。本当に素晴らしいことです。

私も高校のときにこのようなステキな先生にもたれたかったです。

IMG_3295 IMG_3298

 

 日本デジタル教科書学会2015年次大会参加(20150811~20150812)

By | ブログ | No Comments

日本デジタル教科書学会は私が発起人の1人として立ち上げた学会です。デジタル教材を実践者と研究者が協力して研究することのできる場を造ること、デジタル教科書をテーマとして様々な研究分野の先生方が集ることを目的として立ち上げた学会です。最初は私が1人1人研究者の理事集めから奔走し、実践者の代表を会長として4回目の年次大会を迎えることができました。産みの苦しみを味わった分、盛大な会になって嬉しさもひとしおです。大勢の参加者に感謝いたします。理事会は8月10日にあり、私は引き続き顧問となり新体制で再スタートします。

11880303_839246282819393_353091666_n IMG_2920 理事会 水越さんと一緒に

 

 

 

国際カンファレンスで発表しました(20150629:Vendredi 29 juin 2015)

By | ニュース | No Comments

11541979_820254161385272_3995932996573742754_n1796823_820548058022549_2868888934196978444_o

パリ13大学で開催されたカンファレンスに参加、口頭発表しました。

フランス語でなく、英語でも発表可ということで参加することになりました。

ICT Education in Japanese Schoolsというテーマです。

質問がたくさんありましたが、もう少し日本の社会背景、

例えば就活などを色々と説明すれば良かったかと反省…。

日仏の教育文化は意外に似ていると思いました。

英語の発表は当初30分ということで、原稿作成、発表スライド作成、英語の発音練習等、

準備が大変でした。一緒に発表したのはソルボンヌ大学教授のPETIT Laurent教授で

本当に素晴らしい経験になりました。

翌日はPETIT 教授から紹介して頂き、Marie Curie university (UPMC)の ICTセンターを訪問、

こちらも良い機会になりました。

主催の先生方を囲んで発表終了後記念写真を撮りました。

 

 

 

情報通信学会2015年度春季(第32回)学会大会に参加(20150621)

By | ブログ | No Comments

11721110_825984884145533_952652285_n (1)IMG_2082

IMG_2116 IMG_2144

情報通信学会に参加しました。2015年度春季学会大会は32回になります。

私はモバイルコミュニケーション研究会にて司会を担当しました。

とても内容が濃くどれも優れた研究発表で責任重大でしたが、なんとか終了しました。

プログラム→ http://www.jsicr.jp/doc/taikai2015/2015springprogram.pdf

・インスタグラムがファッションの情報流通に与えた影響について 報告者:天笠邦一(昭和女子大学)

・写真撮り実践の変容とSNSの示唆 報告者:金 B和(神田外語大学)

・ワークプレイス/スタイルとセカンドオフライン 報告者:松下慶太(実践女子大学)

司会:上松恵理子(武蔵野学院大学)